同じカメラを2台買いました。

皆様 こんばんは(‘◇’)ゞburuです。

今日はお買い物の日(´_ゝ`)

 
記事がやや長いので
4日間くらいに分けてお読みください(・∀・)ノ

 
さて、私、去年
これを買ったんですね。

BlackmagicのATEM Mini Pro ISO

その時にも書きましたが

これは4つのHDMI入力を切換えるスイッチャーです。

例えば、正面からのカメラ
天井から見下ろしたカメラを切換えたりします。

さらに、それらの映像を
同社のDaVinci Resolveという
動画編集ソフトに特化した形式で
ファイル生成してくれる機能があります。

スイッチングが適用された映像ファイルです。

また、同時に、それとは別に
HDMI入力に接続された1つ1つの映像も
個別に録画してくれるんです。

音声もそれぞれ個別に録音されます。

 
で、それの何が良いかというと

ちょっとスイッチングをミスったなあ
なんてことがあっても

後で調整し直せたりすることです。

4つのカメラ全ての映像が同期されて
同じ時間軸に並んでいるので

あの時、2カメの映像にスイッチしたけど
3カメの映像の方が良かったな
なんて思った時に簡単に差し替えられるんです。

それ、めっちゃ便利やん!
と思って買った訳ですが

それだけでは終わりませんでした。

 
その直後に、サイバーパンク2077が発売されて

適当にYouTubeで検索してたら

兄者弟者氏らがYouTubeで
4KでLIVE配信してるのを見て

4KのLIVE配信が出来るって
どんな機材なんだよ((((゜д゜;))))
と思った訳です。

PCの配信ソフト
OBSではとても無理なんですよ。

まあ、設定をミスってるのかもですが

私の環境
今や一昔前のものとも言えますが

CPU:i9-9900k
メモリ:64GB
グラボ:RTX 2080Ti
回線:10Gb

これでもダメです。

 
あ、これはゲームPCの方でした。

配信用のは

CPU:i9-9900kF
メモリ:32GB
グラボ:GTX 1080Ti
回線:10Gb

回線は問題ないから
GTXがダメなのかなあ、、

 
まあ、それで

あれこれ調べまくった結果

謎の中華製エンコーダーを発見するに至りました。

Shenzhen Mine TechnologyのMV-E1026

本体にも、販売サイトのAliExpressにも
製品名がちゃんと書かれてないので
調べるのに時間がかかった(´-`)

 
これも記事にしましたが

この装置はPC不要で
YouTubeに4K60PでLIVE配信できる製品です。

 
試しにSTEAMでDQ11Sをやって
4K60P配信をしたところ

出来ました(´_ゝ`)

 
ただ、それは配信テストの為に
超小さい4Kモニターを臨時で使用していて
とてもプレイできる環境ではありませんでした。

①私がヌルヌル、サクサクでプレイ出来つつ
②配信装置に4K60P画像を送る

為には

4Kモニターを別途購入する必要があったのです。

①用のゲーミングモニターは
既に持っているのですが4Kではありません。

②を実現する為には

これが4Kモニターじゃないとダメなんですよ。

何故そうなのかの
説明は省くんですけどね。

 
それで、これも記事にしましたが

あれこれ調べてる内に
今年はHDMI2.1対応のモニターが出るよと。

PS5やXbox Series Xは
4K120Hzまで対応してるので

モニター側もHDMI入力が
HDMI2.1に対応してるものじゃないと
堪能できませんよと。

そこでまた調べ倒して

これまたよく分からない
謎のフィンランドの会社 Eveに

SPECTRUMという4Kモニターを予約しました。

 
たーだ、開発が遅れてて

2月の発送が4月に延びましたけどね。

 
で、ゲーム画面だけでOKなのであれば
中華装置で4K60P配信できるものの

私はVtuberもやってみたい訳ですよw

 
そうすると

今度は4K60P出力ができる
映像ミキサーが必要になる訳ですよ。

冒頭で書いた
BlackmagicのATEM Mini Pro ISOは

クロマキーで背景を抜いたキャラクター映像を
ゲーム画面に重ねることができるのですが

入力も出力もFHD(1920×1080)までしか
対応してないんですよ。

4Kでは出力できないんです。

 
何を4K、4K言ってるんだよ
という話ですが

サイバーパンクのLIVE映像の衝撃が(ノ∀`)

 
それで、探してみたら

同じBlackmagicに4K対応のスイッチャーがあって

それがこれ

ATEM Television Studio Pro 4K
 

ヤフオクで落札した奴ですね。
⇒ その記事

 
安く手に入ったのは良いのですが

あれこれ周辺機器が必要で
アホみたく金かかりました。

 
まあそれで、ようやくにして
4K環境が整ったのですが

そうなると、FHDにしか対応していない
ATEM Mini Pro ISOの方は
もうお払い箱じゃないですか。

だから

買ったばかりでアホみたいだけど
新製品のうちに売却しておこうかなあ、、

なんて思ってたんですが

DaVinci Resolve用のファイルや
各々の入力の個別録画をしてくれるからなあ
と。

それらの機能が
ATEM Television Studio Pro 4Kでも
あったら便利なのになあ、、

と1週間くらい考えてたんですけど
無理で〆(.. )

ところが、ふと
YouTubeで検索した際に

ATEM Mini Pro ISOで録画ボタンを押すと
接続されたSSDに録画されることの他に

Blackmagic製のカメラ
(Pocket Cinema Camera 4K、6K)
を繋いでいると

カメラへの録画開始信号も
同時に送られるとありまして。

つまり、ATEM Mini Pro ISO側では
FHDで録画され

全く同じ映像が
カメラ側では4Kで録画されるということです。

その後、DaVinci Resolveで
FHDのファイルを読み込む際に

カメラで録画された4Kファイルも
同じフォルダに入れておくと

後で差し替えることができる
というじゃありませんか((((゜д゜;))))

つまり、軽いFHDの方でサクサク編集しておいて

完成したと思ったら

最後に4K映像と差し替えることができるんです。

4K映像は重いので
それらを読み込んで編集したら
カクカクするでしょうしね。

通常、動画を編集する際は
読み込んだデータをプロキシという
軽いデータに変換しておいて
最後に戻すということをやる様ですが

ATEM Mini Pro ISOと
Pocket Cinema Cameraの組み合わせでは
それすらもやる必要がありません。

その待ち時間も浮くということですね。

これはすごい楽です。

 
で、そこに感動してしまったが最後

欲しくなる訳ですw

そのカメラが(ノ∀`)

4Kの方です。

 
それも2台欲しくなりました。

1台は天井からの俯瞰撮影用。
1台は正面用。

しかも、同じカメラだから
編集時に色味を調整する際(カラグレ)は
同じものを適用すれば良いだろうし。

メーカーも型番も異なるカメラだと
色のバランス調整が面倒臭そう。

なんて書いてるけど
そんなの気にしたことないw

 
じゃあ、いくらかかるのよ
と調べたら

価格.comではこんな感じ。

2台買ったら31万5000円ですね。

 
これにまた周辺機器とか必要だろうし
40万円必要ですよ。

 
それでヤフオクしてたのが
この1週間の動きです。

4K動画はデータ量がパないだけでなく

ストレージへの転送速度が遅いと
コマ落ちなどして、まともに収録されません。

Blackmagicも常に各社のストレージを検証していて

合格したものの内、安かったのがこれ

Samsung T5 USB3.1 Gen2 2TB

価格.comでも
普段、1つ3万円なんですが

2つ買わないといけないので
6万円ですよ( ̄。 ̄)y-~~

 
それが、たまたま
Amazonで

タイムセール祭りなんてのをやってて

いつもサイバーマンデーやら
ブラックフライデーやらでは

自分が欲しいものは
全然安くなってないのですが

今回はなってて(*´д`*)

ポチりました。

 

カメラに取り付けるアダプターも。

 
これが昨晩。

 
 
で、今朝になって

カメラの方は

ebayでポチりました。

 
 
価格.comでは15万7703円だったのですが

ebayでは

13万5574円だったので。

 
とはいえ

勿論

輸送費とナンタラカンタラ手数料がかかるので

結局は同程度の価格に。

 
ただ

別途、バッテリー2個と
SDカードが付いてるので

こっちの方が若干お安いです。

 
自宅でしか使わないので
バッテリーは不要だし
(ACアダプターが付いてます)

SamsungのSSDに収録するので
SDカードも不要なので

未開封のまま売却すれば
少し戻ってきそうだし(´_ゝ`)

また船便待ちの日々です。
 

この1か月

ずっとそんなことやってました。

10連休もずっと集中してたから
休んだ記憶がないし

今日で1月も終わりだなんて
信じられません。

 
因みに、この先はというと

このカメラ、手振れ補正や
オートフォーカスが無いんです。

私の使い方だと

俯瞰撮影用にポールに固定するのと
正面撮影用に三脚に固定しておくのとで
手持ちすることがないのですが

オートフォーカスが無いのは痛いです。

 
しかし、それについても
良さ気なのを発見しました。

CDA Tekという会社が
この装置を出します。

残念ながらクラウドファンディングでは
既に売り切れていて

公式サイトでもまだ発売されていないのですが

そのうち買いたいなあと思ってます。

それでまた10万円飛んでいきますが(;´Д`)

 
てことで

私はどっちかというと

動画を作りたいんじゃなくて

こういうことを考えて、探して
実現することの方が好きなんだと気付きました。

先日、京都の客先病院で
事務長さんから

私のことを信用するので
会社を通さずに
予算15万円くらいで
〇〇や△△が出来るPCを探してくれないか?
と言われて、引き受けたのですが

探してる時の楽しいこと(´_ゝ`)

で、提示してあげると
即効でポチってくれて。

ただ、その人は
PCに詳しくないので

『へえ~、こんな安いんだ!』
みたいな感想がない訳ですよ。

なんですが

後日、別の業者が
その人を訪ねてきた時に
PCを新調した話になったらしく

業者の人から
『え? SSDが〇〇でメモリが〇〇なのに
 そんな安かったんですか?!』
と驚かれたんですって。

それで初めて
私が良いものを選んでいたということが
分かったらしく

鼻高々になれて嬉しかったと
私に伝えてきたのですが

私に『それで、もう1台見積もってくれへん?』
と言ってきました。

そう言われた私も嬉しかった(´_ゝ`)

 
PCショップの店員も楽しそう(´_ゝ`)

パソコン工房が、コンビニの様に
FC募集してたら良いのに。

コンビニほどの悲惨さだったらアレだけど。

 
いや、それこそを映像にして
4K60Pで流そうではないかε=ε=┏( ・_・)┛

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日記

Posted by buru